投資を始めて3ヶ月 〜ドルコスト平均法の効果〜
ども。
投資を始めて3ヶ月が経ちました。チョビヒゲです。
毎月一万円を同じ投資信託につぎ込んで早3ヶ月。
結果を報告します。
購入商品
購入した投資信託は
です。
9月、10月、11月の頭にこちらの投資信託を毎月1万円だけ購入しました。
これはドルコスト平均法という方法です。
毎月同じ額だけ購入する事で
株価が高い時に少なく株を買い、株価が安い時に多くの株を購入する事ができます。
私の様に相場が高いのか低いのかわからない人でも、株価が高い時にたくさん株を購入して損をするリスクを減らす事ができます。
私は2018年11月末時点で合計3万円購入しているのですが
その結果は次のようになりました。
全然マイナスですよね!
初心者なのでこんなもんですよ!
いい勉強になりました!
結果は損をしていますが、チャートを見ながら振り返ってみます。
投資の振り返り
9月頭に1万円分購入してから10月頭までは順調でした。
チャートを見ても分かる通り、右肩上がりで価額は上がっていて、プラスになっていました。
しかし10月に入ってしばらくすると急激に価額が下がりました。
そして一度下がってからは戻ってくれていません。
悲しいです。
ただ、
まだまだ勉強中の身なので詳しい解説はできませんが、
ドルコスト平均法をやっていて良かったと感じました。
その理由は
相場が高い時にたくさんの商品を買ってしまうような失敗を無くせる
からです。
たとえば
相場が高いか低いか分からず、9月頭に 一度に3万円分同じ商品を購入したとすると、
11/30現在で
時価総額 約29,048円 評価損益 約-952円
となります。
9月頃といえばS&P500が順調に右肩上がりで伸びている時期でした。
素人の私は何も考えずに
順調に伸びているからこのまま高くなるだろうし買っちゃえ!
と9月に3万円分買っていたかもしれません。
ドルコスト平均法と比べて139円しか損をしていませんが、
これは投資額が小さいから損失も小さく見えているだけです。
当たり前ですが、
投資額が10倍、100倍になれば損失も10倍、100倍になります。
もし今回の9月から11月の投資を100倍の額、
つまり毎月100万円を3ヶ月投資した結果と9月の頭に300万円を投資した結果とでは、
約13,900円の差があります。
相場の安い時を狙って投資できる上級者ならともかく、
素人が投資する場合はドルコスト平均法が有効なのではないでしょうか。