ばいばいばいしくる

自由を夢見る不自由人〜SEによる日常ブログ〜

ストリートダンスの上達方法(HIPHOP)

ども.

 

ダンスを始めたばかりの頃って

 

どうやったら踊れるようになるの?????

 

って悩むことがあると思います. 

 

私も上達するにはどうすれば良いのか長い間考えてきました.

その経験から私なりのダンスの上達方法について紹介します!

 

ストリートダンスの上達方法 

 

f:id:bibibic:20180912021449j:plain

a href='https://jp.freepik.com/free-photo/写真_1280369.htm'>D < esigned by Yanalya</a>

目標を見つける 

 

ダンスを始めたときに大事なのは自分がどんな風に踊りたいのか,

自分なりの目標を見つけることです.

 

たくさんのダンス動画を見ながら自分の好きな雰囲気を探してみてください.

 

始めのうちは,

「こんなダンスチームの人みたいに踊りたい」

のようにざっくりしたものでいいと思います.

 

そのうち,

「こんなダンスチームのこの人みたいに踊りたい」

のように好みがより細くなっていくこともありますし,

「この人のこの動きがかっこいいから自分に取り入れたい」

のように動き単体での目標設定もできるようになります.

 

この目標は時間とともに変化しても大丈夫です.

というか,大抵は変化します.

 

常に自分がどうなりたいか,何ができるようになりたいかを

考え続けることが上達への近道です.

 

 

プロのレッスンを受ける

 

ダンスをどのように練習するか考えるときに,選択肢としては3つあります.

  1. 独学
  2. プロのレッスンを受ける
  3. サークルなどの先輩から教えてもらう

 

この中で一番上達が早いと思われるのは「2.プロのレッスンを受ける」です.

これに加えてレッスンの復習や自主練などを行うのがベストです.

 

ダンス初学者は練習方法が分からないため,始めから独学で練習するのは効果的ではありません.(ブレイクダンスはこの限りではありません)

このため,ある程度基礎と練習方法が身につくまではレッスンに通う方が上達するでしょう.

 

また特にベテランのダンサーの方のレッスンは,たくさんのダンサーを輩出してきた,わかりやすいレッスンです.

 

単に振り付けを踊るだけでなく,基礎の動きやその組み合わせによって論理的に技を教えてくれます.

 

体の使い方を理解する

 

ここからは少し具体的な話になります.

体の使い方を理解することで,振り付けの覚えも早くなり,また動きも洗練されてくることでしょう.

 

ダンスの動きは基本的に簡単な動きの組み合わせでできています.

HIPHOPであれば,

 

 

などの基本的な動きの組み合わせです.

逆に,難しそうなステップも分解すれば簡単な動きの組み合わせでしかありません.

 

したがって,

 

  1. 基本的な動きの精度上げ
  2. 基本的な動きの組み合わせ

 

 この2つを通じて体の使い方を身につけましょう!

 

動画で学ぶ

 

動画で学ぶにも2つあります.

 

  • プロの踊っている動画
  • 自分の踊っている動画

 

プロの動画を見て自分にその動きをインプットし,

踊れるようになったら自分を撮影して確認する.

 

この動画を使った学びが大切です.

 

プロの動画を見て技を盗む

 

自分の好きなダンサーがなぜかっこいいのか.

動画でひたすら研究しましょう.そして技を盗みましょう.

 

なぜかっこいいと感じるのか,どこがかっこいいと感じるのかを,

ひたすら研究することで,自分だけのスタイルも見つかるはずです.

 

体の使い方なのか,音の感じ方なのか,シルエットなのか,動きの質感なのか.

人によって感じ方は様々です.自分の好きなところをどんどん真似しましょう.

 

自分の踊りを動画で見て反省する

 

自分のダンスを見る機会は,自分を動画で撮らない限りありません.

 

自分の踊りを動画で見てみると,思っていた物と全く違うことが多々あります.

まるで自分の声を録音して聞いたら全く違ったのと同じくらい違います.

 

動画を見ることによる反省から,

自分の求める動きに近づけることで上達していきます.

 

音楽を聴く

 

ダンスをする上で一番大切なことは,音楽を聴くことです.

そもそもダンスは音楽に合わせて動くものです.

音楽なしにはストリートダンスは成り立ちません.

 

音楽をよく聞き,音楽に合わせて踊る.

また音楽に合わせて自己表現をする.

 

これができないと見ている人に何も伝わりません.

(私の場合,発表の場を除き,伝わらなくても気にしない場合も有ります)

 

音楽を聴き,自由に表現する練習が大切です.

 

まとめ

 

いろいろ書きましたが,人それぞれに合った練習方法があると思います.

自分に合った練習で上達しましょう!

 

その際にこの記事が参考になれば幸いです!