ばいばいばいしくる

自由を夢見る不自由人〜SEによる日常ブログ〜

日々の体感時間を長くする方法

 

ども.

 

 

年々時間が経つのが早くなっている気がする...と思っていた時に,

ヒデヨシさんのこんな記事を見つけました.

 

oreno-yuigon.hatenablog.com

 

結論としては,

 

「毎日のように新鮮味を感じられれば体感時間が長くなるかもしれない」

 

ということでした.

この説を信じ,毎日を新鮮に生きて

体感時間を長くする方法を考えてみました.

 

日々の情報量を増やしたい

まず,

新鮮味を感じる=新しい情報を得る

ことだと思います.

 

例えばどこか知らない街に行った時,街並み,匂い,音など

新しい情報を大量に得て新鮮味を感じますよね.

 

では日々の生活の中でどうやって新しい情報を得ていくか.

 

得る情報を増やすには

 

今回は「新しい情報」を人間の知覚によるものに絞って考えます.

 

 

新しい情報を知覚とするとその量と質を上げることで新しい情報量を増やすことができます.

 

量について

知覚の量を増やすには純粋な経験量を増やす方法があります.

(例)未知の街へ旅する.初めての食べ物を楽しむ.

 

これは経験したことのない事に挑戦することで,

自分の五感(視覚,聴覚,味覚,嗅覚,触覚)を積極的に刺激し,

たくさんの経験を得る方法です.

 

ただ,この方法は日常では行いにくい面があります.

しかし,いつも通らない道を歩いたり,

普段食べないものを食べてみたり,

休日には知らない街に旅行したりと積極的に行動することで

未知の経験ができるようになります.

 

質について

知覚の量を増やすために一つ一つの経験をできるだけ楽しむ方法です.

(例)一つ一つの経験を意識する.視力を上げる.頭をシャキッとさせる.

 

これは普段なんとなく過ぎてしまう出来事を意識し直し,

また一つ一つの経験を意識する方法です.

例えばパソコンの話をすると,

写真を送る時に,画像のデータの解像度を上げるとその分データ量は大きくなりますよね.

同じように目で見ている景色の解像度をあげればその分得る情報量は増加するはずです.

視力がいい人はそうでない人より目からたくさんの情報を得ているということになります.

そう考えると,寝不足で頭がはっきりしない状態は

五感で捉えた情報が頭で捉えられないので最悪です.

しっかり寝て,頭をスッキリとさせることで,たくさんの情報を捉えられるようにしましょう.

 

生活に活かす

今回体感時間を長くすることについていろいろ考えました.

でも,結局は何かに熱中している人は体感時間が長いのかなと思いました.

何かに熱中している時って,一つ一つの物事に対して意識を集中させているので,かなりの情報を得ているからです.

私も日々の出来事一つ一つに熱中したいと思いました.

 

それが難しいんですけどね.